助成金事業について
義倉の助成金事業の趣旨
一般財団法人義倉は、文化元年(1804年)飢饉や災害発生時の被災者救済及び教育、文化の発展向上を目指して設立されました。
明治32年(1899年)設立時の趣旨を継承して財団法人組織に改組、事業の領域を救済関係、教育関係、殖産関係の三分野とし、各々の分野に寄付、助成を継続してまいりました。
時代の変遷とともに財団の在り方も大きく変革致しましたが、社会の趨勢を見据えて設立の趣旨を再認識しながら、「福祉」「教育」「殖産」の領域において、資金を拠出し、福山市及びその周辺地域の皆様のお役に立つことを念願するものです。